Happy-nomadic-girl's blog

夢は優雅なノマドライフ!今は日本でごりごり飛び込み営業してます!

上海でインターンを通して学んだ経験をここに綴ります

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hello hello

 

私は大学卒業の半年前に、いてもいられなくなり海外に出ようと決めました。

 

「海外で就職するか、インターンするか」

 

この二択を考えていた時に、同時並行しながら進めていくことにしました。

 

結果的にいきなり就職はハードルが高いと思っていたのでウォーミングアップでインターンを選択しました。

 

探し方は、複数のインターン先を紹介してくれるglobal wingを利用しました。

当時は仲介料が馬鹿高くて25万(お世話になったけど本音は高すぎる。。)

もしました。しかし、今までの自分の選択基準の中で安く物事を済ませることで遠回りしたり外れたりしたので、今回は流れに身を任せながら動いていこう!ということでおもいきって、進めていくことにしました。

 

進め方は無料カウンセリングで自分の状況とどういう国で働きたいか、金銭的サポートはどれくらい必要か等話をして、条件に合いそうな案件を紹介してくれるというものでした。どうすればディスカウントしてうれるか交渉してみましたが無理でした笑

私はアジアで働きたかったのでシンガポールと上海をチョイスし、案件をいただいたものは推敲した履歴書を送って選考を進めていく進行になりました。

 

結果的に上海の企画系の企業での半年間のインターンが決まり、私は晴れて「インターン生」という肩書を得ることになりました。

 

 

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上海での半年間の生活は怒涛ながらもとても充実していたし、泣いたり笑ったり、憂鬱になったりいろいろありました。学んだことも多くあります。

海外インターンを果たした一インターン生としてここに述べられたらとおもいます。

 

~私が海外インターンを通して学んだこと~

 

1.会社の看板を背負っているという責任があるということ

 

海外インターンは留学のそれとは違います。

会社に雇われも同然の状態で名刺を持ち、営業をしたり顧客対応をしたりする機会があることも十分にあります。

私がここで学んだのは「海外で働く」という意識よりも、「その会社の一員になって働く」という意識が重要であると気づきました。

あなたが不適合だとみなされたのなら外には出してもらえないでしょう。

何もできない人材にリスクのある業務を任せられないからでしょう。

会社が求めているのはあなたらしさではなく、会社の言うことをきちんと聞いて動けるあなたです。

 

また、海外インターンというと、とても華やかでいろんな国の人たちと関わりさぞかし楽しい部分だけ浮かび上がってくるかもしれません。

しかし私が任された業務はむしろ、日本でもできる作業がほとんどでした。

これはどういうことかというと、日本でできないことが、海外でできるわけないからこそ、自分のやっている業務に特別なことはないと自覚しなければなりません。(仕事がスーパー出来る人は別です)

そういうこともあって、私は自分でローカルのお客さんと繋がるきっかけをつくったり、サークルの小規模な集まりを企画したりして仕事につなげるようにしたことで自分の業務が楽しくなりました!

つまるところ、どんな業務も自分次第です。どんな業務も責任あってこそですが、せっかくの海外インターン生活です。与えられた仕事以外にも、自分ができることはないか、工夫してみて動けるとなおかつ楽しくなるんだと思えたきっかけでした!

 

2.インターン先での評価が社会からの評価につながらないということ

 

働くからには様々なフィードバックをもらうことになるとおもいます。

長期でのインターンならネガティブなフィードバックをもらうことも多いと思います。

人によってはそれを自己否定だととらえたり、過大に受け取って将来を不安するかもしれません。実際に私もそうでした。

社長に「君はみんなとはやっていけない、1人で生きたほうがいい」といわれました。

泣きました笑

確かに私はちょっと変わってるらしいし、集団行動よりかは一匹狼でふらふらするの大好きです。

ただ、だからといって社長が言ったことが全てじゃないのも事実です。

 

 

究極的に言えば会社も一つの思想集団です。

社会には様々な思想集団(宗教含め)あります。

 

その思想とあなたのカラーが合わなかっただけです、どんどん自分がときめく場所のために動けばいい、つくっていけばいい。

 

 つまるところ、自分が不幸なのを会社や社会のせいにするんじゃなくて、

その環境がすべてじゃないと思えるようになること。

言われたことばかり鵜呑みにすると自分の行動範囲を狭めてしまいます。(このバランス難しいんですがね)

これも自分次第ということなのです!

たくさんぶっこけましょう。 

 

3.たくさんの人たちに「お世話になる」という経験をする

 

 といえども、なんだかんだ本当にたくさんのサポートを頂くのがインターン生という身分(というか若い人)。

 私はインターン先をはじめ、上海で出会った方々には本当にお世話になりました。

仕事というよりかは食事等プライベートで関わり始めることが多かったですが、

自分がまた上海に戻りたいと思えるのも、人に恵まれたというポイントが大きいです☺

 

ビジネスは人と人とのつながりなくしてはできません。

だからこそ、ベースである「人」との関りが充実していることは、今後の私にとって大きな糧になると考えています。実際今なんだかんだ私の就活応援をしてくれているのは上海にいる人たちなので^^

 

上海には今後も関わっていくと思います。(絶対に)

なので今日本にいるうちに自分を磨いて、お世話になった人たちに恩返しできたらと思います。あと幸せでいること。。

 

以上、インターンで学んだことをここに綴りました。

結構粗い内容なので何か聞きたいことある人いたら是非連絡ください!!^^

 

それではーー!!